Hatena::Groupshibutora

宝庫

2012-11-22

再開

12:09

 

諸般の事情でしばらくプライベートモードにしていましたが、再度パブリックにしました。

 

ACCAのDipIFR のテキストは新しいのが出ましたが、日本のAmazonでもUKAmazonでも売り切れになっています。

 

IFRSの基準の変更に合わせてシラバスが毎年変わるので、テキストが出るのをみんな待ち構えていたと言うことでしょう。

本来であれば試験日時点の最新の基準による試験をすべきかも知れませんが、そうなると受験者の負担が大きいので1年に一回の基準日をベースに試験を1年間行います。

これはACCA(英国勅許公認会計士)の試験と同じ運用です。

 

版元のBPPではなぜか古い版のままです。

こちらからは電子書籍版も買えるようですが、書き込みすることを考えるとやはり紙のものが良いと思います。

 

ICAEWやACCAIFRS Certificate は取ったは良いがその後の目標がないと言う方には現状はこの試験しか選択肢が無いような気がしますが、あまりにも難易度が上がりすぎでハードルは高いです。

2012-06-30

DipIFR

19:47

 

いやあ、今月AmazonアフィリエイトACCA のDipIFR用のテキストが二冊も売れたので何事かと思ったわけです。

 

きっとAbitus がまた何かやらかしたのだろうとサイトを見てみると

http://www.abitus.co.jp/learning/qualification_ifrs/dip_chair/index.php

「DipIFRコースの開講については、現在見合わせております」とのこと。

 

昨年説明会に行ったときは講師が一人だけだったのですが、辞めちゃったのかしら。

あるいはあまりに合格率が悪く、まずいとおもったのかしら。

 

困った受験生は情報を求めてこのサイトにたどり着いて、私がAbitusには通わずBPPのテキストで合格したと知って、慌てて買い求めたと言うことでしょうか。

 

 

試験問題はとても良いです。ただし、実務経験が無いと特に連結精算表のところ、中でも為替換算調整勘定、少数株主持ち分のあたりがつらいと思います。

実務経験があっても英語の壁もありますし。

IFRS Certificate や US CPA などと聞いても驚きませんが、DipIFR合格しましたと聞いたら凄いと思います。すぐ採用します。

(と言いつつ私も経理部門から外れていますし採用担当でも無いのですけれどね)

2012-02-23

1500ページの本が届いた

23:43

 

昨年後半に大量にアマゾンマーケットプレイスディスカウントで出ていたのは、身内(新日本有限責任監査法人)からの売り出しだったのでしょうか。

もう少し安くなったら買おうと思っていたらあっという間に無くなってしまっていました。

たまたま先日7,896円で出ていたので購入。

 

本当は3月に出るIFRSの英語版基準書にしようかとも思ったのですが、基準自体はネットでも見れるので、今回はこちらにしました。

著者の一人の河野さんはロンドン時代に一緒でした。

 

一年くらいで読み切りたいところですが、とりあえずは通読と言うよりは会社の自席に置いて参照するということで。

 

2011-11-09

IFRSの日本語版がようやく今月末に出るらしい

23:07

 

 

英語版が3月に出て、今は11月。しばらく待てば新しい英語版が出る。

しかも英語版の方が安いし二冊組みだ。(後半意味不明)

 

少し前のCFAセミナーで、山田辰己IASB元理事(現 あずさ監査法人)が、「最近は日本語訳も早くなっている」とおっしゃっていたのだが、それならもっと早く出ても良さそうなものだ。

 

指定国際会計基準の制度があるものの、実際には「○月○日時点のすべての基準を指定国際会計基準とする」という運用になっていることから、任意適用の会社の作成者、利用者、監査法人のためにも、日本語訳のスピードアップが望まれる。

 

企業会計12月号に三菱マテリアルの佐々木経理室室長の文が出ているがそこでは、任意適用はしないが、経営管理強化やグローバル会計処理統一につながることはIFRSに拘わらず進めるとした上で、「基準がFinal になり、日本基準の動向が決まり、アドバイザーの知見が固まるまで着手しない」と書いている。

誰もがよく分かっていない状況で指定国際会計基準に指定されても任意適用会社も周りの人も困ってしまう。

 

などと言いながら私も知識武装をしなければいけないので、とりあえず仕事に関係する本を一冊購入。この本は証券会社にいたときは何度か買ったが久しぶり。

 

また、企業会計12月号の書評に出ていた「シンプルIFRS」も興味深い

 

IFRS for SMEs の解説書だというので、本来は無視なのだが、書評によると「完全版IFRSの圧縮版・要約版ともいえる」「完全版IFRSの複雑で難解な内容を非常に簡素化した」「中小企業IFRSを適用するための実務書として著されたものではあるが、同時に完全版IFRSのエッセンスが凝縮されたIFRSの簡潔な解説書として読むことができる」ということらしい。

確かに複数のオプションが提示されていて混乱するよりは基本的な一つの処理が書かれているというのは入り口としては良いのかもしれない。

値段がネックだけど。

2011-10-16

アビタスのIFRS検定試験対策コースに、新たな試験が加わっていたので説明会に行ってきた

20:31

 

久しぶりにAbitusのサイトをのぞいてみたら、IFRS Certificate に加えて、DipIFR 検定試験の対策講座が出来ていたので、説明会に行ってきました。

 

Abitusがやっている IFRS Certificateは、ICAEWの提供しているもので、2009年12月から日本語版の検定を年に四回、日本国内で受験できるようになりました。(ちなみに元々はオンラインの英語の試験で、年中受験可能)

 

これに対して、今回追加になった DipIFR は、ACCAの提供しているものです。

 

私自身はACCA所属の英国勅許公認会計士ですが、当時 Abitus が ICAEWの IFRS Certificate を日本で受験できるようにしたというニュースに、目の付け所が良かったと思う一方で、何故ACCAではなくICAEWを選んだのかと思っていました。(特に、プレスリリースの中でICAEWについて「英国並びにアイルランドでは、公認会計士協会が複数存在しますが、その中でもロンドンに本拠地を置くICAEWが、最も規模が大きく且つ認知度の高い団体です。 1880年設立されたICAEWは、現在130,000人もの会員数を擁し、欧州で最大規模の会計士協会としてその名を知られています。」としていたのが、私はあまり面白くなかったというのもありました。確かに ICAEWの方が格は上だという認識はありますけどね。)

そんなに持ち上げて、良く今回ACCAのDipIFR対策講座をやることにしたものだと思いました。

 

違いとしては、IFRS Certificateについては、試験問題の日本語版を(ICAEWの合意の元)作成して試験を運営するのですが、DipIFR は対策講座はやるけれど、(英語の)試験は勝手に受験してくれということです。

 

ということで、AbitusはACCAに「提携させてくれ」とお願いをしに行く必要はなかったのですが、前回 ICAEWを持ち上げてしまったので、ACCAについて「1904年に設立されたACCA (the Association of Chartered Certified Accountants:英国勅許会計士協会)は、複数ある英国公認会計士協会の中で、140,000名の正会員(404,000名の資格受験者)を持つ最大規模の団体です。」と説明することになったのです。(あれ? ICAEWより会員数が多いぞ)

 

ICAEWもDiploma コースを持っているので、Abitus もそちらの対策講座をやれば良かったと思うのですが、(ざっと見ただけですが)ICAEW の IFRS Diploma はアイルランドのBPPの授業或いは通信教育を受けないと駄目な仕組みのようです。

ACCAのDiplomaは自分で勝手に勉強して(あるいは勉強しなくても)世界の至る所で受験可能ですので、それで ACCAの方を選んだと言うことでしょう。

こうなるのであれば、Certificateの方もACCAのものを選んでおけば良かったのにと思います。

 

私は、ACCAの提供するIFRS Certificateは2008年11月にオンライン受験して合格。ACCAのDipIFRは2009年12月に飯田橋のBritish Council で受験し合格しました。

使用したのはBPPのテキスト一冊と、IFRSの基準集。

 

DipIFRの合格率は、説明会では 2010/6(毎年6月、12月の2回実施)の55%まで説明がありましたが、ACCAのサイトでは 2010/12が 39%、2011/6が 38%とかなり低くなっています。

 

これに対して IFRS Certificate は2010/9の第四回試験が36.4%の合格率なので、IFRS Certificate の方が難しいなどと言うトンマな説明があったのですが、こちらは日本で行われた日本語のペーパー試験での合格率であり、全体ではもっと高いと思われます。

 

IFRS Certificate は入門レベルの検定試験として知識レベルを証明するには良いですが、その次のレベルとしての ACCA のDipIFRはかなりギャップがあります。

実際に海外子会社を含めての連結決算をやってきた人でないと合格は難しいでしょう。

(英語の筆記試験と言うこともあり)

 

Abitusはこの講座を今年の4月から開始したとのことですが、6月の試験の受験結果について質問したものの、「生徒さんに確認中」とのことでした。(先月くらいには結果は到着していると思われますが)