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宝庫

2011-11-09

IFRSの日本語版がようやく今月末に出るらしい

23:07

 

 

英語版が3月に出て、今は11月。しばらく待てば新しい英語版が出る。

しかも英語版の方が安いし二冊組みだ。(後半意味不明)

 

少し前のCFAセミナーで、山田辰己IASB元理事(現 あずさ監査法人)が、「最近は日本語訳も早くなっている」とおっしゃっていたのだが、それならもっと早く出ても良さそうなものだ。

 

指定国際会計基準の制度があるものの、実際には「○月○日時点のすべての基準を指定国際会計基準とする」という運用になっていることから、任意適用の会社の作成者、利用者、監査法人のためにも、日本語訳のスピードアップが望まれる。

 

企業会計12月号に三菱マテリアルの佐々木経理室室長の文が出ているがそこでは、任意適用はしないが、経営管理強化やグローバル会計処理統一につながることはIFRSに拘わらず進めるとした上で、「基準がFinal になり、日本基準の動向が決まり、アドバイザーの知見が固まるまで着手しない」と書いている。

誰もがよく分かっていない状況で指定国際会計基準に指定されても任意適用会社も周りの人も困ってしまう。

 

などと言いながら私も知識武装をしなければいけないので、とりあえず仕事に関係する本を一冊購入。この本は証券会社にいたときは何度か買ったが久しぶり。

 

また、企業会計12月号の書評に出ていた「シンプルIFRS」も興味深い

 

IFRS for SMEs の解説書だというので、本来は無視なのだが、書評によると「完全版IFRSの圧縮版・要約版ともいえる」「完全版IFRSの複雑で難解な内容を非常に簡素化した」「中小企業IFRSを適用するための実務書として著されたものではあるが、同時に完全版IFRSのエッセンスが凝縮されたIFRSの簡潔な解説書として読むことができる」ということらしい。

確かに複数のオプションが提示されていて混乱するよりは基本的な一つの処理が書かれているというのは入り口としては良いのかもしれない。

値段がネックだけど。

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