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2008/07/26

上野動物園に行って、一匹の虎と一人の嘘つきを見た

08:18

 

I went to the Ueno Zoo and saw a tiger and a liar.

 

プロソディーシャドーイングをさらにピュアにしたこども式シャドーイングでは、この文はそのまま聞き取られます。

 

ところがコンテンツシャドーイングでは、あるいは英語上級者、ネイティブ話者であっても、上の文が以下のように聞き取られる可能性はかなり高いでしょう。

 

I went to the Ueno Zoo and saw a tiger and a lion.

(一匹の虎と一匹のライオンを見た)

 

聞こえて来るであろう単語を予測し、聞こえていない音を補完し、時には聞こえている音を変質させ、自分の耳にしたい文を聞いてしまいます。

 

知り合いの SimpleAさんの知人の三上さんのブログを読んでいたら、「普通見えているものって、結構頭で見てるっていうか、もう少し言うと、その時その人が考えられるものだけ見てるってことでしょ。」という文があり、「そうか視覚でも同じことが起きるのだ」と思ったわけですが、さらにはこどもの頃に親に言われたことを思い出しました。

 

歌番組で女性演歌歌手の歌うのを見ていたときだったと思います。

 

曲の最後で声を長くのばすところで、本人は声がもう出ていなくても、引き続き口を開けて声を出しているフリをしていると、聴衆にはその声が聞こえている気になってしまう。

 

ということでした。

 

ひょっとしたら口パクの歌番組だったのかもしれませんが、視覚刺激で聴覚がだまされる例かもしれません。

 


 

 

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