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語学の方程式 英仏伊語トリプル三冠王 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011/11/09

TOEICの点数を下げない方法 (1)

23:55

 

簡単だ。受け直さなければ良い。

 

1984年。大学3年の春に初めて受けた第14回のTOEICは870点だった。

学校英語プラスアルファでここくらいは行ける。

まだ14回目だったから英語オタクしか受けていないだろうし、今の870点よりは価値があるのではないかと勝手に思っている。

 

その後、社会人になって12年半の海外駐在を経て帰国。

 

帰国の翌年の2002年7月の第92回で 990点ゲット。

 

ここでやめておけば良いのに、2007年3月の第129回を再受験。

 

米語中心だったのがイギリス英語やオーストラリア英語も使われるようになったとか問題の傾向も少し変わったとか言われたので受けた結果が 985点。

 

下がった原因としては

・問題がつまらなくなった

・受験会場の高千穂大学で、なぜか教室全員が男性の受験生だった。

 

こんなつまらないテストは二度と受けないと思っていたのだが、人事部から「スコアの古い人は受験し直してください」とお達しが出たので、第166回(2011/10/30)を再度受験。

 

今回は

・成蹊大学で教室に女性もたくさん

・問題が前回よりも面白くなっていた(或いはつまらない問題に慣れてしまったのか)

という感想。どうなることやら。

 

 

1. TOEICで測定できる英語能力

 

「TOEICの点数が良くても英語が話せない人がいる」というようなTOEIC批判を耳にするが、これは「100メートル11秒台だから採用したのに泳げない」と言うくらい的外れな批判である。

テストというのは測定したい能力を正しく測定しているかどうかで評価されるべきもの。

 

TOEICはインプット能力を測定する試験であるから、それでアウトプット能力が分かると思い込んでいる人事担当者や、受験生の方が勘違いをしているのである。

 

とは言いつつ、TOEICの主催者側も当初は「コミュニケーション能力のテストであり、アウトプット能力も測定できる」と確かに言っていた。その点は批判されるべき。

その後、アウトプットの試験も作ったので、ホームページのQ&Aでは

TOEICテスト、TOEIC Bridgeは、英語によるコミュニケーション能力を測定しています。「リスニング」、「リーディング」をスコアで評価します。

効果的に英語でコミュニケーションをするために必要な「話す」、「書く」能力を測定するTOEIC SWテストもあります。TOEIC SWテストは「スピーキング」、「ライティング」をスコアで評価するテストです。

としている。

 

企業の担当者も分かっているところは分かっているから、TOEICのスコアに加えて会話の試験を受けさせているし、うちの会社も先日英語で行われる研修に参加申し込みをしたらアルクのTSST試験を受けさせられたから、ちゃんと分かっているのだろう。

 

それでもやはりTOEICが全てと思い込んでいる人たちは沢山いるようだ。

 

英語が上手になりたいわけではない。TOEICのスコアが欲しいだけだ。就職・昇格に必要なだけだ。と悟って受験し続けるのはある意味正しい。

 

(続く)